小説置き場。偏見と偏愛をくどくどかいております。
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2005'10.24.Mon
心音メトロノーム
のだめカンタービレの千秋とのだめです。
超短編。こんなんが初のだめ・・・



トク、トク、トク




音が聞こえる。心臓が声を上げていた。
首筋に触れる先輩の熱に、その感触にわたしのからだは敏感に反応する。





ドクン、ドクンドクン





鍵盤をなぞる指が震えた。



「なんだ、リズムあがってきてるぞ」
「そ、それは先輩が」



ベトベンの拍が掴めない。
心臓の鼓動があまりにも大きすぎて、本来のテンポを見失っている。
先輩は相変わらずわたしの首を吸って、からかっているのに、演奏を止めようとすると怒る。



「俺がなに?」



どうしてこんなことするんだろう。
クツクツ声を漏らして笑う先輩の吐息が、首を掠めた。
ゾクゾクする。
先輩はいじわるだ。



「しんぞうが、邪魔するんデス!リズムとれない」





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